代表者挨拶
山口拓人
(やまぐちたくと)ASOBI Lab. 体験学習型学童スクール学長
「百聞は一見にしかず。百見は一体験にしかず。」の信念が重要だと自身の経験から感じ、多種の体験を通して学びを得られる場を作りたいとASOBI Lab.を設立。先行き不透明な現代で生き抜いていくには、子どもだけでなく大人にも「創造していく力」が必要だと考えている。
創造するとは、「これまでに無かったものを新しくつくる」という意味に加え、「既に創り出されているものの中に含まれつつある新しいうごめきに注目し、光をあて、新しい観点から、これまでの秩序を組み替え、再構成すること」という意味もあります。
この創造していく力を育み、発揮していくためには、「変化出来ること」はとても重要な素養だといえます。
変化出来るとは、未知なるものと出会い、自分より外の世界を知り、自分とは圧倒的に異なる他者をどれだけ自分の中に受け入れることが出来るか?という事だと思います。
子ども時代の「体験」は、未知なるものとの出会いばかりであり、多種多様な体験そのものだけでも自身に有益なはずです。
しかし体験だけで終わらず、その体験の中で少しでも自分の意識が向くものがあったか?それはなぜか?など立ち止まって自己と向き合うことで学びがあります。
こうしたループを繰り返すために、楽しいから自主的に取り組むし、楽しいと自分の意識が向きやすいし、楽しいから続けられるので自身の土台として形成されていくと思います。
そのためにASOBI Lab.の体験は遊びとして取り組みます。
この遊びの中で子ども達が学び、これから先の将来で生き抜く力を身につけられるように、全力で一緒に遊んでもらおうと思います!